卑弥呼から芥川龍之介まで、「片頭痛」と天才的才能の意外な関係

卑弥呼から芥川龍之介まで、「片頭痛」と天才的才能の意外な関係

こめかみから目のあたりにかけて、ズキズキと激しく痛む「片頭痛」。吐き気や嘔吐も伴う辛い症状ですが一方で、片頭痛が天才的な才能を開花させる可能性があるという話を、皆さんはご存じでしょうか?

 

芥川龍之介も偏頭痛に悩まされていた

明治時代から大正時代にかけて活躍した作家、芥川龍之介の遺作として知られる小説『歯車』の作中に、主人公の「僕」が幻視する「半透明の歯車」の描写があります。実は芥川龍之介は晩年片頭痛に悩まされていたことが知られており、小説『歯車』に登場する「半透明の歯車」とは、片頭痛の前兆現象として生じる視覚の異常である「閃輝暗点(せんきあんてん)」ではないかといわれています。

 

閃輝暗点とは?

「閃輝暗点」は視野の中に異常が現れる症状です。突然、視野の真ん中付近にキラキラとした点が出現し、ギザギザの光の波が広がります。症状は10分から20分程度で治まりますが、その間は目を閉じてもギザギザの光の波が見え続けます。「閃輝暗点」は視覚中枢の血管が収縮することで血の流れに変化がおこり、それが原因で発生すると考えられています。片頭痛の前兆症状の他、チョコレートやピーナッツ、チーズやワインなどを飲食した後や、ストレスから解放されてほっとしたような時にも起こりやすいことが知られています。

 

ピカソの絵は片頭痛による視覚障害がキッカケ!?

「20世紀最大の画家」とも呼ばれるスペインの画家パブロ・ピカソは、目鼻や口が左右非対称になった不思議な人物画で知られており、この技法は「キュビズム」と呼ばれています。実は、この技法は、片頭痛によって生じた視覚障害がきっかけで生まれたものと考えられています。ピカソ自身が片頭痛を患っていたという記録は残されていませんが、ピカソの絵と、片頭痛による視覚障害を患う患者の絵には大きな共通点があるとされ、ピカソは特殊な片頭痛を患っていた、とされる説もあります。

 

哲学者のニーチェも片頭痛を患っていた

19世紀ドイツの哲学者で、「実存哲学」の先駆者ともされるフリードリヒ・ニーチェは、幼少期からひどい片頭痛を患っていたことで知られています。ニーチェの頭痛発作は12歳の頃より起こるようになり、年間120回もの発作が起こることもありました。激烈な眼の痛みや大量の鼻水、結膜の充血などの症状を伴っており、「片頭痛」ではなく「群発頭痛」であったとする説もあります。ニーチェの思想のひとつに「運命愛(amorfati)」というものがありますが、その思想の誕生には頭痛が大きく関係していたとも言われています。

 

三国志で有名な曹操も長年頭痛に悩んでいたという記録が

2世紀から3世紀にかけて中国で活躍し、「三国志」でも知られる曹操は、武将や政治家としての才覚のみならず、詩の創作や兵法書「孫子」の編案など、文武両道において歴史に大きな実績を残していたことが知られています。曹操はその後半生に頭痛で苦しんだことが知られています。彼の頭痛は17年間にわたって続いたと記録されています。曹操の頭痛の原因には脳腫瘍説がある他、近年の研究では彼はひどい虫歯を患っていたことも知られており、虫歯から脳に虫歯菌が侵入したことが原因であるとする説もあるようです。

 

曹操が活躍した時代、日本に存在したとされる邪馬台国の女王が卑弥呼です、卑弥呼は催事を司り、時に雨が降ることを予言したこともあったといわれています。実は、卑弥呼が天候の変化を予言できた理由として、片頭痛があったとする仮説が存在します。片頭痛の中には気圧の変化によって症状が起こるタイプがあり、現実に雨が降る直前に頭痛の症状がでる患者さんも多くいます。卑弥呼もまた片頭痛持ちであり、頭痛が起こると雨が降ることを知っていたので、雨の予言が可能であったと考えられています。

 

片頭痛は緩和する医薬品に頼るのも一つの手

片頭痛は食生活の改善や乗り物の乗り方の工夫など、生活習慣を見直すことでその症状は改善することができますが、長期的な習慣の見直しが必要になります。激しい症状ですぐに症状を抑えたいという場合には、医薬品を使うことも選択肢のひとつになります。

 

病院で片頭痛の診察を受けると、予防薬としてプロプラノロールという医薬品が処方される場合があります。プロプラノロールは高血圧や狭心症の治療にも使用される「β遮断薬」と呼ばれる医薬品ですが、片頭痛の予防薬としても使用されることがあります。鎮痛剤とは違い、痛みが出てから使用するものではなく、片頭痛の予防効果がある薬です。

 

インデラルを購入できる通販サイト

プロプラノロールの商品名が「インデラル」です。β遮断薬として日本でも認可されており、狭心症や片頭痛の他、あがり症の治療に用いられることもあります。血圧上昇を抑えて血管の収縮を弱め、片頭痛の症状を緩和する効果があります。

 

「インデラル」は普通のドラッグストアでは購入できませんが、ネットの医薬品通販サイト「コンディション21」で購入することが可能です。症状に応じて必要な量を細かく選択することが可能ですので、必要とするだけを無駄なく購入できて便利です。片頭痛に苦しんでおり、速やかに症状を緩和したい、ということであれば、「コンディション21」での購入を検討してみてはいかがでしょうか?

 

 

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