あがり症で困っている人はそもそもの考え方に間違いがあるのかも

あがり症で困っている人はそもそもの考え方に間違いがあるのかも

あがり症で困っている人はたくさんいます。子どものころから内気で、人前に出ると、とたんに喋れなくなるという人も多いはずです。社会人の場合、会議での発言やプレゼンなどの発表もありますし、冠婚葬祭などで人前で挨拶する機会も増えます。だから、なんとかこのあがり症を克服したいと考える人は多いのですが、「克服したい」という考え方自体を変えてみませんか?

 

社会人にもあがり症の人は多いですが、おそらくそういう人たちは同僚が緊張せずに発表する姿を見て、「自分もああなりたい」「なぜ自分はあんなふうにできないのだろう」とコンプレックスに感じているのではないでしょうか。それがそもそも間違いかもしれません。

 

緊張を感じるのは普通の事

あがり症とは人前などで強い緊張を感じる人のことですが、そもそも人前に立つ場面などで緊張するのは人としてふつうのことです。緊張したからといって何も悪くありません。まったく緊張しないという人の方が非常に稀な存在です。では、なぜあがり症の人は人並み以上に緊張するのでしょうか。それは、おそらく本来の自分以上に自分を大きく見せたい思いがあるのでしょう。

 

アドラー心理学では

アドラー心理学には、感情が原因で行為が結果として起こるのではなく、ある行為を成し遂げる目的として感情を手段に用いるという考え方があります。つまり、緊張して上手く話せないという人の場合、緊張したから話せないという順番ではなく、「緊張しなければ上手に話せたのに」と言い訳する目的が先にあって、緊張を手段に利用しているという考え方です。

 

これが必ずしも正しい考え方かどうかはわかりませんが、一理あるのではないでしょうか。「あがり症だから人前で上手に話せない」は言い訳になりますが、では、その人は緊張しなければ完璧なスピーチができるのかと言われれば疑問です。まったく緊張しない一人での練習を考えてみれば明らかでしょう。緊張しなくても上手に話せないことは十分あり得ることがわかるはずです。結局、ダメなら緊張を言い訳にした方が、上手に話せなくても仕方ないと自分を納得させることができます。

 

人と比べるのも解決にならない

また、同僚と比べて「なんであいつは緊張せずに話せるんだろう?」と考えるとしたら、それも間違いかもしれません。その人だって緊張しているかもしれませんが、そう見せないように努力しているだけかもしれないのです。裏で血の滲むような練習した結果、実はあなたよりも緊張しているのに、自然体で上手に話しているように見せることができているだけかもしれません。ところが、「なんで自分はああできないんだろ」と考える人は、往々にしてそこまで想像することができませんし、ましてや「自分も練習して上手に話せるようになろう」という考えには至らないのです。

 

子どものころからあがり症で、本番で力を発揮できなかったという人もいますが、他人には何とも判断しようがありません。なぜなら、他人は本番でしかその人の話を聞くことがないからです。本番以外なら緊張しないから上手に話せるといっても、それを知る人がいない以上、あくまで仮定の話に過ぎません。本番でなければ力が発揮できるのなら、本番を本番でないと思い込めばよいのではないでしょうか。

 

うまく話す事が目的になってはいけない

結局、ふだん以上にかっこよく上手に話したいと思っているから、本番では緊張して上手く話せないということになるのです。そもそも目的を取り違えています。人前で話す目的は何でしょうか。他人に上手に話す姿を見せてかっこよく思われたいわけではないでしょう。そうではなく、伝えたいメッセージが先にあって、それを伝えるために話すだけです。たとえば結婚のお祝いを述べる場合なら、自分のスピーチ姿を人に印象づけるのが目的ではなく、結婚する二人に祝福の気持ちを伝えるために話すことが真の目的だと理解できるでしょう。

 

緊張を隠さずオープンにする方が気が楽になります

また、あがり症の人は、他人に自分の緊張している姿を見せることを過度に恐れる傾向があります。なぜ緊張することを怖がるのでしょうか。たとえば、あなたが誰かが緊張している姿を見てどう思うでしょう。「かっこ悪いヤツだ」と嘲るのでしょうか。そんなことはないはずです。せいぜい「緊張しているんだな」と軽く思うぐらいでしょう。他人だって、あなたが緊張している姿を見てもその程度にしか思わないのです。だから、緊張を隠そうとするよりも、話の最初に「緊張しています」と正直に告白しておくだけでこの問題はクリアできます。

 

以上、見てきたように、緊張しないように努力するという方向性が間違っているのです。緊張する時は緊張したままでかまいません。緊張した状態で力を発揮できるように、ふだんから練習しておくことが大切なのです。

 

緊張を抑える薬「インデラル」

もし、ただ緊張するだけでなく、極度のあがり症で「異常なまでの発汗がある」「体が震えて立っていられない」などの身体的症状があるのなら、それを緩和する薬を検討してみましょう。インデラルという心不全などの治療薬があがり症の症状緩和に用いられることがあります。インデラルは「コンディション21」という通販サイトで購入できますので、身体的症状だけでも抑えたいという方は検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

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