あがり症を引き起こす原因物質や対策について

あがり症を引き起こす原因物質や対策について

あがり症に悩まされる人は珍しくはありませんが、あがり症を改善するのはなかなか難しいのが実情です。そもそも、基本的にはあがり症という病名は存在しないので、あがり症を病院で治療するのは現実的ではありません。誰でも大勢の人から注目を集めるような場面では多少は緊張するものですが、その緊張がひどいと、あがり症という言葉が使われます。あがり症があまりにもひどく、注目を集めることを避けるようになると「社会不安障害」という病名がつけられるケースもありますが、基本的には病気ではなくて生理的な症状です。

 

あがり症の直接的な原因は?

あがり症を引き起こす直接的な原因は神経伝達物質のノルアドレナリンやアドレナリンであり、ノルアドレナリンは緊張した時や不安を感じた時に多く分泌されます。そして、このノルアドレナリンから交感神経を活発にさせるアドレナリンが生成されるのですが、これらは体に悪いものではありません。スポーツで特に有用で、アドレナリンは体の運動能力を高める働きが見込めるため、勝負事では欠かせない存在です。また、集中力を高める働きも見込めるので、運動以外の場面でも有用なケースは多いのです。

 

ノルアドレナリン、アドレナリンの影響

ただ、このノルアドレナリンやアドレナリンが必ずしもよい方向に働くとは限らないのが厄介なところで、人によっては負の側面の方が強く出てしまいます。妙に心臓がバクバクし出したり、頭が真っ白になるなど、アドレナリンやノルアドレナリンのデメリットばかりが出るのがあがり症だと考えてください。アドレナリンやノルアドレナリンはよい方向に働く場合もあれば悪い方向に働く場合もあり、かなり個人差があります。体内のどこに原因があるのか、現在のところはっきりしていないことも多いですが、遺伝による先天的なもの、環境による後天的なものに左右されると考えられています。打たれ弱い人は特定の遺伝子を持っているという研究結果もあるように、残念ながら、生まれつきあがり症になりやすい人、なりにくい人がいるようです。また、後天的な要素も大きく、あまりにも人目を気にする傾向にあると、あがり症の症状が出現しやすいのです。恥をかくのを恐れる、劣等感が人より強めなど、うつ病になりやすいとされるタイプと重なるところがあります。実際、あがり症を放っておくとうつ病のような症状を発症する事例もあるように、精神的に落ち込みやすいタイプはあがり症のリスクも大きいと考えてください。

 

あがり症の対策ってあるの?

ここまであがり症を引き起こす要因について解説しましたが、次はあがり症の対策についてです。てのひらに人の字を書いて飲み込む方法はおまじないとしてよく知られていますが、これはあながち無意味ではありません。偽物の薬を酔い止め薬と偽って飲んでもらったら本当に効果が出たなんてことがあるように、思い込みは体調に大きく作用します。そのため、人の字を書いて飲み込むといった古典的な方法でも、効果があると信じれば一定の期待は持てます。逆に、疑い深く科学的な根拠を求めるような性格の場合は、この手の方法はあまり期待が持てません。

 

自律訓練法とは?

ある程度の時間はかかりますが、自律訓練法を用いてあがり症に慣れるというやり方もあります。自律訓練法は自己催眠の一種ですが、自律神経を安定させるためのトレーニングとして採用している病院もあるほどです。自律神経のうち、交感神経は緊張状態で、副交感神経はリラックスしている状態で活発に働くのですが、あがり症の状態はこの両者のバランスが崩れているとも言い換えられます。そこで、交感神経に働きかける自律訓練法のトレーニングを進めることで、あがり症の改善が期待できるのです。自律訓練法は難しいトレーニングではないものの、できれば専門家にチェックしてもらった方がよいのは事実です。リラックスした状態で、「手足に重たさを感じる」「温かさを感じる」などの公式が使われます。自宅でも気軽にできるトレーニングではあるものの、感覚的な要素が強いために、自力では分かりにくく感じる場合もあるのが難点です。また、自律訓練法はトレーニングの一種なので、ある程度の形になるまでに時間がかかります。短くても数週間くらいはかかりますし、長ければ習得に何ヶ月もかかることもあり得るため、すぐにでもあがり症を克服したいと考える人にとってはやや相性が悪い手法です。

 

即効性のあるあがり症の対処法:インデラル

ある程度、即効性が期待できる改善方法として挙げられるのが、インデラルを使用する方法です。インデラルは高血圧、狭心症などに使われる薬ですが、あがり症に対しても使われることがあります。βブロッカーと呼ばれるアドレナリンの受容体に働きかけるタイプの薬であり、有効成分であるプロプラノロールがアドレナリンの働きを遮断することで、あがり症の震えなどを抑える効果が期待できるのです。過去にあがり症の症状が出たことがあり、人前でのスピーチなど避けられない予定が迫っているのなら、インデラルを試してみるのも手です。

なお、インデラルは通販サイトコンディション21で購入可能です。

あがり症の予防に役立ちますので、ぜひ試してみてください。

 

 

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